機織り職人の仕事場から…

影山工房+小割哲也 展 in RYU GALLERY

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私の地元・富士宮市にある RYU GALLERY にて、今日から“影山工房+小割哲也 展”が始まりました。
小割哲也さんは同じ富士宮市内で創作活動を行う陶芸家で、この度はギャラリーからの紹介で
ご一緒することになりました。

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白を基調としたギャラリーの空間に私と小割さんの布と陶が浮かび上がります。

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私はのれん,タピストリー,卓布,コットンマフラー,カシミヤネックウェア,蓮糸のストールなどを展示。
小割さんは手捻り・焼き締めの陶器を制作してきましたが、今回は新しい挑戦として“彩色の器”を発表しました。

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私も小割さんも土曜日・日曜日は会場にいます。ご連絡をいただければ平日にも会場に出向きます。
午前11時~午後5時30分開廊で、5/8と5/15の月曜日は休廊日です。
ご都合付きましたら“布と陶器の作品展”にお出掛け下さい。

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# by kageyama_kobo | 2017-05-06 22:58 | 発表の場

2017.4 奈良 五風舎 公開講座+織りもの展 終了

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奈良公園の東大寺戒壇院にほど近い水門町のギャラリー五風舎。
影山工房公開講座は5年前にこの場所から始まりました。
4月19日からの三日間、8つのタイトルの講座を行いました。
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地元関西をはじめ、遠くは関東・山口県・香川県・長野県などからも受講者が集まりました。
受講された方々の熱心さが伝わってきて、最初の講座はなんと50分オーバー!
それでも皆さんの感想は「そんなに時間が過ぎているなんて思わなかった」との事。
しゃべり続けた90分×8回の講座でしたが質問も活発に飛び出し、ほとんど疲れを感じないほどに私自身が充実した時間を過ごさせていただきました。

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4月22日からは同じ会場で“影山工房 織りもの展”を開催しました。

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築160年のこのギャラリーはご覧の通り畳敷きの純日本建築です。

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紬の反物や帯のコーナー

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富士山ののれんとタピストリー

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カシミヤ ネックウェア、手紡ぎ木綿のマフラーやストール


紬反物“雨ニモ負ケズ” “座繰り紬 黒無地”のほか、のれん“奈良格子” “松煙ダイア”などの
新作を含めた影山工房の布たちを多くの方にご覧いただきました。

公開講座の受講生の皆さん、織りもの展においでいただいた皆様、ありがとうございました。
また奈良・五風舎でお会いしましょう。




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# by kageyama_kobo | 2017-04-28 23:51 | 発表の場

第16回 影山工房 織りもの展 in 奈良

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お知らせが間際になってしまいました。
4月22日より、奈良・五風舎に於いて16回目の作品展を開催します。

おなじみの定番の布たちに加えて
宮沢賢治の“雨ニモ負ケズ”を織り込んだ紬の反物、
今までで最も細い“蓮の糸”で織ったストールなど
新作をご覧いただきます。

会場は奈良公園の中・東大寺戒壇院を正面に望む水門町の
築160年の古民家。

古都の春の散策を兼ねてお出掛け下さい。





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# by kageyama_kobo | 2017-04-17 16:13 | 発表の場

第6回 影山工房公開講座 in 奈良・五風舎 ご案内 

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 影山工房は2013年の春から『影山工房公開講座』を開催しています。織物に関わる多くの先人たちが伝えてくれたものに加え、私の工房の日々の作業の中から生まれたアイデアなども織り交ぜて、奈良・五風舎を会場に8項目の講座を開きます。
 日々の織物の作業の中でいま一つ理解できない事がある方、自分の仕事を改めて確認したい方、さらなるスキルアップを望まれる方などへのアドバイスになればと考えています。可能な限り質問にもお答えします。沢山の質問を持ってご参加下さい。

     第6回 影山工房公開講座 -織りを伝える-
 
●会 期 : 2017年4月19日(水)・4月20日(木)・4月21日(金)
●会 場 : 五風舎 奈良市水門町45
●講 師 : 影山 秀雄

① 私が使う織り道具 4月19日(水) 10:30~12:00 ※定員になりました。
 織物の作業には多くの道具が必要です。私が毎日使う道具たちを紹介しながら、プロの目から見た道具の選び方・扱い方・メンテナンスの方法などをじっくりとお話しします。いくつかの方法を実践すれば、今まで使っていた道具が見違えるほど使いやすくなるかもしれません。

② 私の好きな糸の話 4月19日(水) 13:30~15:00  ※定員になりました。
 影山工房では絹や木綿に始まり麻,羊毛,野蚕,カシミヤ,ヤク,ハスなど様々な糸を用いて布を織っています。これらの糸とその糸から織られた布をご覧いただきながら、糸の特徴や効果的な使い方など私が感じる糸の魅力についてお話しします。

③ 織物に役立つ糸結び・紐結び 4月19日(水) 16:00~17:30  ※定員になりました。
 織物の素材は糸。そしてその糸を布にする工程の中には“結ぶ”という作業が頻繁に登場します。私が日ごろ仕事で多用する様々な結び方を実技を交えて紹介します。ほんの数種類の結び方を身に付けることで、織物の作業がより効率よく行えるようになります。

④ 糸を巻く・糸を計る 4月20日(木) 10:30~12:00  ※定員になりました。
 糸の扱いは織物の基本中の基本。糸にも織り手にもストレスのない糸の扱い方。個性的で魅力的だけど扱いにくい糸を何とか織り手の思い通りに扱うためのあの手この手。糸の番手と整経のための計算法。扱いやすいカセ、解きやすいカセの作り方。受講される方は電卓持参でおいで下さい。

⑤ 平織りの可能性 4月20日(木) 13:30~15:00  ※定員になりました。
 我が家で織る布のほとんどが平織りです。60年間織り続けてそれでも飽きることのない平織りの魅力とは? 素材を選び、色を選び、糸の太さを選ぶことで、シンプルな組織の平織りに実は無限の可能性が潜んでいることに気付かされます。私が織る布たちをサンプルに平織りをデザインするためのアイデアを紹介します。 

⑥ 縞を作る・柄を創る 4月20日(木) 16:00~17:30 ※定員になりました。
 粋な縞と野暮な縞。この違いはどこにあるのでしょうか。伝統柄から独創的なデザインの方法まで、私が日頃応用している縞作りのヒントを紹介しながら美しい縞を作るノウハウを考えましょう。実際に糸を縞模様に並べるシンプルで効率的な技法も解説します。受講には電卓をご持参下さい。

⑦ やたら縞を創る 4月21日(金) 10:30~12:00 ※定員になりました。
 単調になりがちな縞のデザインに変化をつけたいと思ったら“やたら縞”を作ってみませんか。色のやたら・太さのやたら・その組み合わせと無限の可能性をもつやたら縞ですが、いざ作ろうと思うとどのように“やたら”を作ればいいのか迷ってしまいます。その“やたら”をデザインする方法のいくつかを、実例を見ながらお話しします。

⑧ 専修講座 紬を織るということ 4月21日(金) 13:30~15:00  (対象:上級者)
 影山工房が60年間織り続けてきた「紬」。糸の選び方、筬の選び方、色の決め方、糊付けの方法、経糸のテンション、小管の巻き方、打ち込みのタイミング、湯通し、砧打ち、仕上げの方法など、私が紬を織る技法の全てを解説します。これから紬を織りたい方ではなく、現在紬を織っている方が対象です。(この講座のみ受講料10,000円)

●各講座は定員が8名、受講料はそれぞれ3,000円(⑧以外)です。受講を希望される方は(氏名、住所、電話番号、受講ご希望日時、講座名)を明記の上、ファックスかメールにて下記までお申込み下さい。後日、受付の連絡を差し上げます。当日の受付はありません。

●申込先 手機織処 影山工房 ・Fax:0544-27-0054
                     ・Mail:kageyamakobo@factory.tnc.ne.jp


◎続く4月22日(土)~25日(火)は、同会場にて 
影山工房 織りもの展 を開催します。


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# by kageyama_kobo | 2017-03-03 14:10 | 発表の場

第5回 影山工房公開講座 “織りを伝える” 終了

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2月10日(金)~12日(日)と東京神田のTEORIYAさんを会場に
“第5回 影山工房公開講座 織りを伝える” を開催しました。

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二階のギャラリーは“織道具機料善”の道具類と、影山工房の織物の一部を展示。

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四階の講座会場は、今回は定員10名のコンパクトな構成で行いました。

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講座の資料として用いた布たちはすべて私が織ったものです。

糸のこと・柄のこと・染め方のこと・織り方のこと・仕上げのこと・
その布たちが出来上がるまでの工程を、テーマごとに丁寧に解説しました。

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資料の布は見るだけではなく、受講者がすべての布を手に取って感触まで確かめられるようにしました。

話があまり硬くならないように脱線話なども考えていたのですが、
受講者の熱い思いがビンビンと伝わってきてとても横道に逸れるような雰囲気になれず、
各講座ともあっという間に1時間半が過ぎてしまいました。

受講して下さった皆さん、ありがとうございました。
今までに行った5回の講座の中で今回が最も充実感を味わうことが出来ました。

この講座は今後も続けていく予定です。
今回受講できなかった方は、ぜひ次回は早めのお申し込みをして下さい。
さらにバージョンアップした内容を用意してお待ちしています。





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# by kageyama_kobo | 2017-02-13 22:46 | 仕事のコツ