2010年 03月 09日
ちょっとインドまで…8 普通に身近にある織物
店の棚には色とりどりのサリーやショールが綺麗にたたんで積み上げられていて、同行の仲間たちはヨダレをたらさんばかりの顔つきでたくさんの布に見入っていました。
土間の地面に埋め込むようにして据え付けられた機は、たぶん移動は不可能でしょう。それだけにこの仕事がこの土地に根付いている事の象徴のようで、言葉では伝えられない迫力を感じました。
このような仕事が人々の生活の中に当たり前に普通に存在しているインドという国が、段々魅力的に感じられるようになって来ました。
by kageyama_kobo
| 2010-03-09 19:32
| 仕事場の風景