機織り職人の仕事場から…

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影山秀雄 手機で織る藍の布 in 八ヶ岳倶楽部

昨年に引き続き夏の八ヶ岳倶楽部にて作品展を行います。
今回は広いスペースの“ステージ”ではなく、ギャラリーの一角の“ブース”での開催となります。
楽しいアートやクラフトの作品に囲まれた中で私の藍の布をご覧いただきます。

下界では夏真っ盛りのこの季節、八ヶ岳中腹のこの場所は暑さ知らずの気候です。
私は毎日会場にいます。涼しい高原の空気と共に皆様をお待ちしています。
避暑を兼ねてぜひお出かけください。

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by kageyama_kobo | 2017-07-17 10:18 | 発表の場

緊急事態発生!

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8月の作品展に向けてジュートマットを織っています。
昨日、このマットを織っていると綜絖を上下させる踏み木がストンと落ちたような感触があり、
綜絖が思うように動かなくなってしまいました。

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原因を調べてみるとご覧の通り、綜絖枠の上下を支える板が折れていました。
緯糸をしっかり打ち込まないといけないので、経糸にはかなりのテンションをかけます。
この経糸を開口させるために、この板には強い力が下方に向かってかかります。
おまけにこの板の中心近くには節があったため、度重なる下に引っ張る力に耐えかねて
折れてしまいました。

このままでは綜絖を動かすことができず、つまり仕事が続けられません。

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しばらく思案しましたが、染め場の隅っこに手頃な板があったのを思い出しました。
綜絖枠の板の幅に合わせて切り、ご覧のように8本の木ねじで固定しました。
いずれ綜絖枠の板は取り替えなければなりませんが、ひとまずこの応急処置で何とか仕事は続けられ、
無事に織り上げることが出来ました。

こんな時に助けられるために、小さな木切れや金具などは簡単に捨てることができません。
でも、いつ使うのかわからないガラクタを置いておくのにも場所が必要なため、
どこまでとっておけばいいのかは常に悩みの種です。



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by kageyama_kobo | 2017-07-10 10:20 | 道具の話