機織り職人の仕事場から…

<   2018年 06月 ( 2 )   > この月の画像一覧

銀座一穂堂 “麻と蓮展”

f0175143_09350087.jpg
本格的な夏の到来を前に、恒例となった銀座一穂堂の“麻と蓮展”に今年も出品します。
夏の素材として親しまれている麻はのれんやテーブルマットを。そして木綿と麻を組み合わせた
ティーマットやコースターなどの卓布シリーズも並びます。

f0175143_10255566.jpg
蓮の糸を使った布は、今回3種類出品します。まずは定番となった蓮糸のストールです。
蓮糸と絹糸を50%づつ使って、網代織りで市松模様を織り出しています。

f0175143_10260856.jpg
二番目は、昨年はサンプルのみ出品した蓮糸85%:絹糸15%のマフラーです。蓮糸の手触りを存分に味わっていただける一品です。
f0175143_10262192.jpg
三番目は今年の新作で、蓮糸にこげ茶とコバルトブルーの絹糸を組み合わせて格子模様を織り出したマフラーです。

私は7月7日(土),8日(日)の二日間、一穂堂に在廊します。



麻と蓮展
銀座一穂堂〔東京都中央区銀座1-8-17 伊勢伊ビル3階〕
2018.7.6(金)~7.14(土) 11:00~19:00(月曜日休廊)




[PR]
by kageyama_kobo | 2018-06-29 11:10 | 発表の場

蓮糸のストール 織っています

f0175143_13050785.jpg
7月に銀座のギャラリーで開催される『麻と蓮展』に向けて、蓮糸のストールを織っています。
蓮の糸と絹糸を半々に使う、いつものストールです。
f0175143_13053353.jpg
ハス糸も絹糸も節の多い糸なので、この節を丁寧に取り除きながらの作業になります。
そのために節取り用の毛抜きと握りバサミは常に手元に置いてあります。
柄の寸法を確認するための物差しも一緒です。
f0175143_13052242.jpg
緯糸はこの三種類。上から“蓮糸”、“濃いオリーブグリーンの絹糸”、“生成り色の絹糸”。
f0175143_13054503.jpg
織り幅を安定させるための“織り伸子”も、このストール用に作りました。


作品展は7月5日~14日。詳しいご案内はまた後日お知らせします。






[PR]
by kageyama_kobo | 2018-06-08 13:21 | 仕事場の風景